ミスユニバースの番組みてて思ったこと。
日曜日、まったりテレビを見ている。
ミス・ユニバースのファイナリスト選抜の舞台裏的な番組もみた。
すごく印象に残ったこと。
イネスという、ミスユニバースのディレクターという外国人がいう。
イネスさんは、ミスユニバースの代表を育てるために、
候補者たちをトレーニングする最高責任者、らしい。
イネスさんが、リッツ・カールトンの最上階に候補たちを連れて、こう言う。
「最高のモノに触れてほしいの。
ミスユニバース日本代表になれば、このスイートに泊まれるわよ。」
心から、貧乏くさいと思った。。。
さきほど、ススキノのキャバクラ嬢のノンフィクションを見たけど、
それよりさらに貧乏くさい。
「みんなに、普通の女の子から、キャメロン・ディアズやジェニファー・ロペスみたいな
世界標準の女の子に変身してほしいの。。。」
「ミスユニバースになるには、周りを押しのけても、自分が出る積極性が必要なのよ。」
「個性が大事だわ。ミスユニバースでは外面だけでなく、内面もみるのよ。」
さらに、また、貧乏くさい。
ミスユニバースって、wikipediaでちょっと調べたら、もとは
水着会社のイベントだったとしった。
ミスユニバースの人たちってぱっとしないし、その後活躍したという話も聞かない。
(そもそも、一般的な基準でのきれいな人って、ミスユニバースにはいないよな。。
私も贅沢は好きだ、美をお金に換える、モデルさんや芸能人のこともすごいなあって思う。
今の時代、きれいな女の子でも、ビジネスで成功して自分の力でお金持ちになっている子
もいっぱいいるし、外資系投資銀行の女性社員なんかはきれいな人ばっかりだ。
そういう時代に、「リッツカールトンのスイートに泊まれるのよ、だからがんばれ」って、すごいよなw
自分自身考えても、お金がモチベーションとしてはならないくらい、
豊かな時代に育った。
その上で、もっとほしいものっていうのは、まだみぬ未来を見たいっていう
好奇心だったり、「それ、おもしろいからやろう」だったり、そういう内発的なモチベーションでしか
一生懸命がんばれない。。
だから、一番になれ、ミスユニバースだ、とか、そういうのに、貧乏くささをかんじるのかもしれない。
ミスユニバースっていうは、物質至上主義のアメリカを象徴している。
こういうのみてて、アメリカの時代はもう終わるのかもと思った。
同時に、目指すべき共通の価値観(とりあえず、金とか出世っていったような。。。)
がない、いままで人間が迎えたことがないようなややこしい時代なんだな、いまは、と思った。