DVD 紳竜の研究
アマゾンでDVDを買った。
戦略家としての島田紳助を、私は尊敬している。
私が自分で会社とかやろうと思ったのは、大学生のとき、
紳助のエッセイをふと読んだときのような覚えがある。
渋谷のパルコの地下の本屋さんだったなあ。。
紳助竜介の漫才がいっぱい収録されているのと、
紳助が、NSCの若手に講義しているんだけど、どんなビジネス書読むより、意味あると思う。
ほんとうに勝つためのノウハウって、語られないことだったりする。
勝つための必勝法を見つけたとして、そんなことを誰が人に語るものか。。
だから、たいていのビジネス成功者の物語は、啓発以上の意味は持たない。
書かれた歴史は、失敗談も含めて美しく脚色されているからだ。
このDVDの中で、紳助は、本音っぽい語り口で、成功を目指す若手たちに、
紳助の考える漫才というシステムだったり、タレントとしての売れ方だったりをいっているのだけど、
いままでのエッセイのなかで、語られていたことばかりで何も目新しいことがなかった。
つまり、本質。
敵を知り、己を知れば、100戦危うからず、っていうこと。
孫子に書かれているこのこと以上のことを何も言っていない。
「あの、なにも考えてなさそうな、さんまですら、世の中に自分を合わせてんねんで。。」
「この中のほとんどは、売れないで終わる。だから、これいっても、意味がないんやけど。」
「仲間と群れるのは、やる気を得ること。。それは最小限にして、いろんなやつと交われ。。」
「コンビは、仲のいいやつより、必要なやつを探せ。いいやつと買っていう基準じゃなくて。。」
「運がいいわるい、があるとしたら、同期とかライバルに恵まれるか。
巨人みて、正統派ややめよう。さんまみて、スターは無理や、さあ、どうしようと。。」
「負けることはしたらあかん。勝つことをせなあかん。」
「心で記憶したことは、あるできごとをきっかけに、勝手に心の引き出しがばんばん開く。
心で記憶できたことは一生忘れない。心で記憶できるやつが売れるタレント。
心で記憶できるのは、才能。感情の起伏が激しいってこと。」
紳助は、頭でデータを徹底的に分析して、その上で、すべて忘れて、
感情で、心で記憶したことを話すから、タレントとして極めることができたんだろうな。
蒼天航路の荀彧みたいだwww
なんか、ほんと、むき出しの真実を話すっていう姿勢でよかった。
ま、それ自体、紳助一流の脚色なんだろうけど。。。
そういえば、松本人志の、大日本人も見た。20分我慢してみたけど、
我慢しきれずに、見るのをやめた。
すごい才能も、絶対的なところにいってしまうと、己を見失うんだなあとおもった。
私はまだそんなところにいたってないけど、気をつけねばと思った。

