マヤインカアステカ
いまつくっているプロダクトで、新しいアイデアがほしかったので、刺激を求めて
インカマヤアステカ展にいって、ブレストをおこなった。
・思ったこと
①古代の人は、身の回りに起こる説明不能な不思議なこと、たとえば、
洪水が起きるっていうことや、
死ぬということや、
日食が起きるっていうこと
を
自分たちが説明可能な事実、たとえば、
天体の周期(太陽、月、金星)であったり、
身近な動物の性質(ジャガーは強い生き物だ)ということだったり、
人の内臓の形であったり
をもとに、説明不能な不思議なこととの対応関係をつくって論理を構築し、
事象を説明しようとしている、ということを強く感じた。
②国家はすぐに神を持ち出す。
国家の王は、神との交信を行う者として権威づけがされる。
わからない世界との付き合い方を、シンプルにする存在としての神。
中沢新一の本にもよく書いているが、
人類の歴史において、神や国家がなかった期間のほうが実は長い。
人類はなぜ国家を作ったのか、
きっと自由を犠牲にしてでも、楽な道(安定)を求めたのではないのかな、、と。
真の自由は自由にあらず、ってことを考えて、
自由の一部を犠牲にすることで、
制度による保障、身の安全だったり、日々の生活の安定だったりをとったのだとおもう。
一般民は、王や貴族にしたがい、
王や貴族は、神の声(占いのようなもの)に従う。
③マヤやインカやアステカは、紀元前2000年くらいまえから500年くらいまえまで
技術的な進化がとくになかった。
これは、2500年もの間、イノベーションを必要としない安定した社会という言い方もできる。
④美術品や工芸品を見た場合、
マヤやインカの人はそんなに造形に幾何学的な美しさを求めていない。
インカ道とよばれる、山の地形を利用した、細い道のつらなりをみていても、
それをかんじる。
農業の爆発的生産性がなかったために、、
人口の増加が抑制された社会だと、幾何学の進化がしないかもしれない。
、、、ととりとめない書きかけメモをアップ。。
とくに知識があるわけではないので、事実ベースのことまちがってたら、おしえてくださいませ。