先日木曜日は、4社共同で開発している、流体シミュレーションシステム
コスモボックスEsperanzaプロジェクトの新年会がありました。
(まえに日経新聞にとりあげていただきました。)
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横浜国大の亀本喬司先生、カレッジマスターハンズの小島さん、
ウェーブフロントの柴田社長はじめとする皆様、浜松メトリックスの
矢澤会長、そして弊社リヴィールラボラトリのチームです。
亀本先生のつくっている、渦法という流体解析のアルゴリズムを
弊社のコスモボックス上で動かすことで、すごいパフォーマンスをだしましょう、
っていうのがこのプロジェクトです。
非定常解析、具体的に言うと、走行中の自動車の流体シミュレーションを解析するって
いうことができるようになります。これってすごいことで、いまはとまっている自動車モデルでの流体シミュレーションしかできていなかったりします。
たとえば、今F1の世界では、コンピュータシミュレーションによる、空力設計が
凄く大事で、HPはウィリアムズをサポートしています。(最近サポート終了したらしい。)
スーパーコンピュータにて、マシンのモデルを作る際に、ダウンフォースを計算し、
それをみながらモデルを作り変える、っということです。
それにより、トライアンドエラーの時間を早めることができ、同じ時間内でより高性能な
マシン設計が可能となります。
我々は、そういうシステムを、専用計算機のアーキテクチャにすることによって、
低コストで、しかもより圧倒的に高速にしちゃいましょう、っていうことをやっています。
ふと、新年会の最中に年齢のはなしになったのですが、
亀本先生、矢澤会長、柴田社長が60台近く、そして私はじめとする弊社は20台、
年齢的にハイブリッドだねえ、と。
しかも、大学とベンチャー企業があつまって、これもハイブリッドだね、と。
実は、まったく意識してなくて(とくに年齢のことは)
必要な技術をあつめたら、こういうチーム構成になりました、というのが本音のところです。
よく、世の中で、産学連携とか、ベンチャーマッチングフォーラム、とかいろいろやっているけど、
まずは、これをやりたいっていうすごいゴールがあって、
どうしても自分たちだけじゃできなくて、
仕方なく実現可能なのこりパーツをもっている人たちを探して、
そこで、大学の先生があらわれたり
とんがったベンチャー企業があったり、大企業があったり、として、
あって、意気投合して、やりはじめるっていう順番で、チームができて、
結果として「産学連携だったね」とか、「ものづくりとITの融合だったね」という順番でしか
実はありえないような気がしている。
(もちろん異分野とのディスカッションは刺激的で、有意義だけど、
ほとんどプロジェクトして立ち上がって成功することは少ないように思う。)
といいつつ、弊社はハイブリッドを掲げて、東大のドクターから、
すし職人のプログラマや、マージャン店店長出身のプランナまで、
幅広く人材をそろえるように努力しています。
べつに寄せ集めというわけでなく、リクルーティング活動にはものすごく力入れております。
採用基準は、すげえ、とか、面白い、っていう、ことがあること。
いわば、一芸採用みたいなところがあります。
なにか面白いっていうなにかがひとつある、素敵にゆがんだ人間のあつまりとなって
たんにばらばらでなく、ハイブリッドに進化して、、
その風土からしかうまれない、めっちゃすごいものを作り出そうと弊社は日々やっております。
というわけで、そろそろ次の打ち合わせに出かけます。