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2004年03月26日

ふじすえ健三を励ます会 へいってきました。

今日は、社長とともに、ふじすえ健三を励ます会に行って来た。

実は、藤末先生は、東大時代、私を今の会社の社長へ紹介してくれた人だ。
通産省→東大助教授→政界入りを目指す、という、まあ、エリートコースだ。
大学時代、私が商売の真似事をしているときに知り合って、ベンチャービジネスを専門にしていた先生からいろいろアドバイスをいただくようになったのが縁だ。
(ちなみに、彼と知り合ったのは、六本木ベルファーレ。)

本人は、いたってエリートらしからぬ人で、体力があって、がんがん突き進むタイプです。酔っ払って色々あつく語っていただけることも多い。

パーティでは、某アパレル会社の社長とご縁を頂戴した。
一代で事業を興す人の雰囲気そのまんまだった。
彼は偉大だと思ったが、私とはタイプが違うし、ロールモデルになりえないと思った。

2004年03月24日

けん玉を通して組織の偉大さをしる。

最近、けん玉にはまっている。

飛行機という、玉をもって、剣を入れるという技がある。
この1週間というもの、自分を取り巻く様々な息苦しさを忘れるべく没頭していたら、
ついに高い確率で成功するようになった。

スタッフも、ひたすら私のけん玉をみていたら、したくなったらしく、やってみるのだが、うまくいかない。ふつうに大皿程度もおぼつかない。

しかし、少しのアドバイスでうまくなると同時に、今では、私が1週間ちかく習熟に要した飛行機を、あっさりと成功させるではないか。私がやっているのを何度も見て、リズムを覚えたとのこと。

1人誰かがブレイクスルーすれば、2人目はその成功のためのノウハウを予め知る、というか、それが手に届くものであることを実感するのでので1人目より早く習得する。2人目から3人目、4人目となるにしたがい、ノウハウとして蓄積され、組織へと落ちていく。

ブレイクスルーする一人目がいれば、組織はその能力を全員で共有することができる。
そして、教える過程で、教える側の1人目は、ノウハウを言語化し、その結果、よりソリッドにその知識を得る。そして、結局1+1が2より大きくなって、付加価値を分かち合える。

組織は偉大だ。

2004年03月20日

Market in & Product Out その

今日は、プロダクトアウトのほうの開発プロジェクトで、お台場へロケへ行った。
歩くと、いやあ、アイデアがでるわでるわ、しかも、様々な形で発見がある。
この1週間で、Market in & Product outの際の開発メソッドがだいぶまとまって見えてきた気がする。

相変わらず、私を取り巻く環境は最悪の状態が続いているが、開発そのものは今まででいちばん楽しい時間が続いている。

経営者というのは、本来もっとも先が見えていないといけないのだが、私の所属するグループではそうではない。というか、日本のほとんどの企業の経営者はそのレベルだと思う。

楽天やインデックスといった新興企業が目立つのは、経営者がその役割を普通にはたしているからだろう。

今日の発見
アンナミラーズは、井村屋がやっているという事実にかなり驚いた!

2004年03月16日

Product out & Market in

今、いくつものプロジェクトを進行させているが、もっとも注力しているのは、2つのゲーム開発ラインである。

一つは、忠実にマーケットインして、顧客の潜在ニーズを洞察しながら、それに近づけていく、というものづくり。まあ、商売ベース。
もう一つは、もう、面白いからやってみやがれ、このやろー、くらいの完全なプロダクトアウト。
もう、のりと直感のものづくり。

どっちもこれからのゲーム開発においては必要だと思うので、特に開発プロセスの進化ということをテーマに今やっている。
GW明けくらいに、1つはだせる予定です。

最近、様々と大変な環境で仕事をしておりますが、まあ、これもなにかの糧と思って日々淡々と過ごしていこうと思います。

2004年03月13日

世界

今日、後輩がT Lab.のオフィスへ遊びにきた。
非常に優秀な男である。
大手の広告代理店でCMクリエイターをしていたが、やめて海外へ修行にいくことにしたらしい。

CMクリエイターとして、ある企画で各分野のトップをあつかって、うちの技術も世界トップ、、みたいなCMをつくることになったそうだ。
そのとき、「世界のトップをCMを通して紹介したりしている俺は何をしているんだろう、自分が世界にでたいと思っていたんじゃないか。」と涙が出てきて、やめることを決意したそうだ。

世界一になる、というシンプルな目標を、本気でずっと維持していくことはそれだけですごいと思う。妙な形で、世界、という言葉を意識した1日だった。

2004年03月11日

インパクト

今日は、TLab.関連のあるプロジェクトのため、ファンへのフォーカスグループインタビュー(FGI)を実施した。

実は、ゲーム会社というのは、顧客のことをみていそうで、まったく見ていない業界です。
私も入ったときは最初びっくりした。

前々から、自分のプロジェクトでいつかやろうとおもっていて、やっとできた。
わが開発師団のスタッフは、初の試みにものすごく半信半疑だったが、終わった後、全員、目から10枚くらいウロコが落ちていた。

前の仕事をしていたときに体感した、FGIのインパクトを改めてみた。
FGIは、誰がなんといおうとやるべきだし、そのインパクトは絶大なのだ。

ただし、プロセスや結果の取り扱い方には、細心の注意を要する。
杓子定規に聞いても本音がでないし、調子にのせすぎても意見のオプティマイズが起きてしまう。そこには経験とノウハウが必要だ。

ユーザから得られた意見は、当然鵜呑みにしてはいけないし、そこに解を求めてはいけない。
あくまでヒントであり、刺激にすぎないのだ。
解は、あくまで自分達で作らなくてはならない。

FGIがもたらす、最大のインパクトは、開発者のマインドセットの一新だと思う。
サプライヤーロジックからの解放だ。(プロダクトアウトからマーケットイン。)
開発者ひとり1人に対し、私はこう狙っているから、お客さんはこう感じるはずだ、というひとりよがりを打ち砕き、お客さんの視点を導入するようになるのだ。
このアプローチは、シリーズ物を作る部隊には特に有効だ。

ちなみに、まったくこの世にない新しいものを生むときは、必要じゃないかもしれない。
プロダクトアウトで切り開く世界も確かにある。

特に、新規タイトルはプロダクトアウトの世界だと思う。

既存タイトルをマーケットインによりがっちり利益をだしながら、新規にプロダクトアウトで市場を開拓する。これがゲーム会社の正しいあり方ではないか。

日本の一般的な会社は、掛け声と現場の間にミッシングリングが存在する。
そのミッシングリングの正体はプロジェクト運営におけるソフトなノウハウの欠落だと思う。

2004年03月05日

ソウル3日目&広島

ソウルの3日目は、冷麺につきる。
私は、夏場は週に5回くらいたべる冷麺好きだという話を某開発会社社長にしたところ、冷麺の聖地みたいなところがあるから、とつれていってもらった。

又来屋なる店で、プルコギと冷麺を食べた。
プルコギは、おいしかった。冷麺はおいしかったが、若干私の好みとは違っていた。

最終的なプロジェクトについてのスコープを確認しあい、日本へ帰国。
昨晩23時30分について、今日の朝1の飛行機で広島へ。

さるメーカとのMtg.メーカのひとの顔つきは違う。
私のいるフィールドも広義の製造業だが、我々とは、まったく顔つきが違う。
そして、価値基準も違う。

面白ければ、少々ミスがあってもよい(ないほうがいいし、それを目指すべきなのだけど)という姿勢と、まずミスがないのが前提で、それ以上は付加価値、という姿勢の違いが顔に出ている気がする。

ソニーなんかは、ひょっとしたら、メーカの中で、我々に近いのかもしれない。たんなる想像だけど。ソニータイマーもついているしな。

というわけで、ほとんど寝ないで出張続きの1週間、眼球から出血するは、マフラーは忘れるわ、ああ、しんどかった。

2004年03月04日

ソウル 2日目

ソウル2日目だ。

今日は、おもにビジネスMtg.
とぶとりをおとす勢いのベンチャー企業CEOとランチ。
韓定食をたべる。(つくえごとはこんでくる。びっくり。)
マネーゲームに余念なく、あるいみうらやましい仕事ぶり。

そのご、担当者とMtg.
その会社の担当者は2人とも日本留学組の女の子。
仕事の愚痴でもりあがるという思わぬ展開。はんぱじゃなく忙しいらしい。
思ったことは、やっぱり、韓国の女性はいいですね。(猟奇的な彼女さいこー。チョン ジヒョンは人生かえられるほどかわいい。)

その後、某開発会社とMtg,
内容は結構シビア。気合いれてやらんと、大変なことになる予感。

夜はBamboo Houseなる焼肉やさんでディナー。
孫正義、まらいあきゃりー、小泉首相まで写真があるという、お店。
めっちゃ肉うまかった。

その後、最近できたという、J&Jバーなるところ。

リングで格闘やってるは、モデルショーあるは、なんかとんでもない雰囲気。
あるいみめちゃインスパイアされました。アドレナリン全開。(アレクサンダーなるロシア人選手のショーツ裏に「あどれなりん」となぜかかいていた。)

帰ってきて、ホテルで雑談まじりのミーティング。
懸念材料の共有をおこなう。

というわけで、ソウル2日目。
韓国のパッケージゲームビジネスに興味完全になくなる。
韓国はPCと携帯、とくにPCがやっぱりメイン。
オタクはやっぱり金をうまない。
韓国の女の子はかわいい。

これが今日の発見か。

さて、日本から持ってきた仕事しながら寝よう。

2004年03月03日

ソウル 一日目

ひさびさのエントリー。

いまはソウル。

TLab.関連のプロジェクトで、ソウルで打ち合わせ。

こっちは、ケーブル専門チャンネルでスタークラフトのプロゲーマー対戦が24時間やっている。
携帯ゲームはいまいち。携帯のスペックは高いが、そのスペックの使い道はもっぱら動画とか写真とか実用的なものに終始している印象。

竜山の電子街は、秋葉原というより、魚市場のような雰囲気。
平日で人はすくなかった。

韓国において家庭用ゲームはやはり、まだゲームはアングラものであることが強く印象に残る。
DOAや忍者外伝の注目度はたかいよう。板垣さん恐るべし。

そのあと、こちらのオタクの殿堂、New Type韓国版編集長を訪問。
思いっきりオタク。韓国への日本オタク文化の伝道者の生き様をしる。

よるは、SCEKの人交えて晩ごはん。
今日アテンドしてくれた人まじえ、「オタク黒い三連星」のサブカルチャーぶりに正直感動。
しかも、零2のローカライズをしててくれてた担当者としり、感激ひとしお。

明日に続くのであった。