メイン | 2004年02月 »

2004年01月24日

風邪をひいた

風邪を引いてしまった。

今日は、大事なネゴシエーションがあったのだが、今朝起きたら風邪引いていました。
まあ、ネゴシエーションは風邪のときでもなんでも、お茶の子歳々なので、問題はなかったが。

帰りに本屋でまた本をかいこんできた。
「経営戦略の論理」 「財務コーチング」 「映画の構造分析」 「成功企業のIT戦略」 「デザインのデザイン」 「ザ・ビリヤードAtoZ―プラクティス編」
を買った。

私自身、仕事の上では、資本主義上での究極のビジネス組織のあり方を目指したい、という思いがあって、(実際どの程度エネルギーをさいているかはお恥ずかしい限り。)、コーポレート機能について研究しようと思っている。

あ、究極のビジネス組織で、脱線ひとつ。学生のとき、コンサルティング会社の論文集でエンロンのことを見て、「エンロンこそが、究極」、と合点し浮かれて、日本法人立ち上げのニュースを見てすぐ、「雇ってください。」とメールしたことがある。当然新卒募集など出ているわけもなかったが、、ただ、「野心あって優秀です。儲けるからつかってくれい。」といえばきっととる組織なんじゃないか、と思っていた。とりあえず話を、みたいなことしているうちに、エンロン自体もおかしくなってしまっったわけです。
そのときの失望たるや、もう、大変なものがありました。究極の組織なんていうのは、そもそも嘘がなければ成り立たない、というのが今ならわかりますが、学生時代は純粋だった。

と、話が飛びましたが、
趣味ベースで読んでいたときは、やたら経営者の伝記とか、戦略の本を読んでたけど、もう飽きた。本当にエクセレントなビジネス組織をというのは、戦略レベルでなく、コーポレート機能で差別化されていることが絶対条件だと思うので、今はむしろそっちを真面目に研究し始めている。道のりはとおいが、がんばろう。

研究といえば、ビリヤードもそろそろ再開しようかと思っている。
浪人時代と大学時代の一時期、猛烈にはまっていたが、最近やっていない。
浪人時代は、Q's bar の廣田プロ、
大学時には,六本木バグ-スのヒモを職業としている人を師匠として、精進していたのですが,
最近はまったくやっていない。

六本木時代のひもさんは、すごくて、自分の練習を全てノートパソコンで管理していた。
そのマメさがあれば、ヒモしなくてもいいんだろうに。
多分頭のいい人だったから、合理的な理由でヒモしているのだろうけど。

で、人見謙剛さんの本で、練習しようかと、思わずかってまいました。
この人ほど、ビリヤードを論理的に解析している人はいない。
その割には、本人はそんなにうまくないらしいけど。(横浜の玉やのオーナーらしいです。一緒についた人談。)

「東京いい店やれる店」とか、このビリヤードの本とか、ほんと超人的なマニアの努力にはいつも頭が下がります。

というわけで、体調悪いので、今日は退散。

2004年01月22日

Installer

組織拡大というのは本当に難しい。

いま、猛烈な勢いで組織を拡大したいのだが、人がまだみつかっていない。
見つけなくてはいけないのは、インストーラーと呼ばれるタイプの人だ。

私の勝手な定義でいうと、

①組織として持たなくてはならない機能の一部につき、②高いスキルを持ち、③機能の組織モジュールとしてのあり方に理想像を持っていて、組織に埋め込むことのできる人、ということになろうか。

もっと簡単に言うと、プレイングマネージャということになろうか。

機能モジュールにつき、このような人を輩出している組織(IBM卒の営業マンとか、リクルート卒の企画マンとかマッキンゼー卒の経営企画とかは、いろんな業界でよく聞く。)というのは、やはりいいカルチャーを持っているのだと思う。

ゲームのプログラミングについてのインストーラー養成所って、ないのかな。

2004年01月21日

3Dの衝撃

最近、3D表現というものについて、衝撃を受ける機会があった。

最近の家庭用ゲームは3Dものがほとんどなので、
ゲームをする=3D仮想世界を見るみたいなところがある。
もはや新しい驚きがないというのが現状ではないか。

でも、ひとたびこれ作る側に立って考えてみると、
3Dというのはものすごいことだという認識に変わる。
(もちろん、2Dの世界に比べて、ということになるのだが。)

いまの高水準ゲームで、3Dキャラクターアニメーションは、ほんとすごい。
いまあるモーションを見ながらこれを書いているのだが、その質感には本当に驚く。
ぷるるんというもち肌が再現されているのだ。

それぞれのパーツを、こういう手作業でつけていることに、今のゲーム業界がもつ(ビジネスの上での)矛盾がある。

もはや、ユーザーからみてそれ自体は驚きをもたらさない対象に対し、
多大なるコストをかけざるをえない。
方向性の違う軸へふることが本当に必要なのはまちがいない。

ゲーム業界にとっての、破壊的イノベーションとは何かを考えている。
答えがでれば、大金持ちになれるのだろうな。w

ちなみに、3Dというのは、破壊的なイノベーションではなかったと個人的に考えている。
もう少し深く考察してその理由をいずれ書いてみたい。

2004年01月20日

Les Enfants terribles

先週末、ソフトウェア業界の人たちがくる飲み会にいってきた。

話のテーマは、製品のデモみたいなものもありつつ、日本という仕組みについてだったり、教育だったり、貨幣制度だったり、、、となんか、べつに仕事と直接関係しないことを結構まじめに、ときにバカ話しつつ、というのりで非常に面白い。

彼らとあっていると、「ソフトウェア業界では、時間的蓄積の優位性をのぞいて技術的な差別化がありえないので技術が実社会にいかなるインパクトを与えるか、を意識した思想がなければ、一流とはなれない」という私の仮説はあながちまちがっていないのだな、と思わせくれます。

同世代の恐るべき人たちと会えて、またさらなる精進しなければ、生き残れないと、真剣に思える点、ほんと楽しくて意味のある飲み会なので、今後も参加しようっと。

2004年01月15日

Gardener

最近、組織が徐々に拡大してきて、様々な課題の芽が出つつある。
これまでは、事業成長戦略デザインの頭の使い方がほとんどだったが、いわゆる、組
織マネジメントという点で頭を使う機会が増えてきた。

私の尊敬する人の一人に、マービン・バウワーさん(昨年99歳で死去)という人がい
る。
マッキンゼー社の事実上の創立者だ。

彼は、マッキンゼーを世界最高のコンサルティング会社として育て、コンサルティン
グという仕事をプロフェッショナルとして、高い職業倫理と崇高な規範に基づいたも
のとして確立されたことで知られている。
(コンサルタントとしての能力は、so soだったそうだが。)

彼はよく言っていたそうだ。
「マッキンゼーという農場で、水をやり、確かな芽を育て、害のある雑草を積む。た
だgardenerをしているに過ぎない。」

その言葉どおり、彼はマッキンゼーが岐路に立たされたときに登場し、基本理念に立
ち返らせる役割を死ぬまで果たしつづけた。

その結果、世界有数の知的組織を確立することに彼は成功した。
財産は人だけといっても過言でないコンサルティング・ファームに、単なる優秀な人
を寄せ集めた以上の何かを埋め込んだ。
それは、強烈なMission Statement、そう、価値観だ。
スタッフがある判断が求められる状況におちいったとき、どう行動すべきか、その規
範となるべき価値観を彼は作った。

(もちろん、現実のM社も完全にうまくいっているわけではないようだが。。。)

私が今かかわっている組織も人のみが財産という点で、バウワーさんの歩みは非常に
教訓となる。

2004年01月14日

夫婦でビジネス in China.

今日は前の会社のひとたちとランチを食べた。

めっちゃ仲良かった同期の女の子(多分私の人生で唯一の同期だろう。あの頃は愚痴言いながら二人でがんばってたもんです、、、懐かしい。ちなみにおやじは某有名外国人起業家。)が婚約していて、婚約者と上海でヘッドハンティング&マーケティングのコンサルティング会社を始めるそうな。

アメリカ人が日本で知り合って結婚して、中国で起業、といパススルーぶりは、この国の未来を示唆するものがありますな。。。

で、午後は中国で夫婦ビジネスしている中国人とMtg.
日本で知り合って結婚して、やはり、中国でビジネスをしている。

なんか、これ、はやってんのかなあ。

CES & Las Vegas

Las Vegasにいってきた。
CESにいくためだ。

CESでは、ソニーのQRIOを生で見たこと、0,85インチのHDDby東芝、それが印象に残った。

あとは、もっぱらカジノだ、ショーだ、ゴルフだ、と非日常3点セットを満喫してきた。
カジノはパリのCRAZY HORSEの「La Femme」、そして、CIRQUE DU SOLEILのOを見た。

La Femme はともかく、Oはすごかった。笑い飯級だ。世界のトップアスリートが全身で笑いと感動をとっていた。ここまでやるかのスケール感には度肝を抜かれた。笑い飯級だと同行の天野氏にいったら、怪訝な顔をされてしまった。。

いついっても思うが、Las Vegasはほんと非日常的だ。ショッピングとカジノとショーしかない
街だから、あたりまえといえばあたりまえなのだが。

今回も結局ほとんど寝ないまま、しかも、少なくない金をカジノ寄付してしまった。
まあ、このお金がベラージオの噴水ショーの代金になっていると思えばよしとしよう。

あの噴水ショーを見ながら、みたことないでかいものはやっぱり快感を感させるということを考えていた。


で、帰ってきて早速徹夜で仕事。
最近よく言われるのだが、私はどうやら体力があるらしい。
自分では病弱のイメージ持っているんだけど。

というか、楽しいこととか、興奮することをしていると、ついついはしゃいで、何ぼでも無理してしまう性質だと思う。きっと体力があるというより、人より楽しくて興奮しているだけなんだろう。
早死にしそうでこわいよう。。

2004年01月08日

今日の出来事。

まずは、、、何者かにタイトルが改ざんされている!!!
「もち肌ビジネスマン奮闘記」ってなんや!!!
おこるでしかし!!!、、と思ったのも数ナノセカンド、まあ、私が「もち肌ビジネスマン」なのはそのとおりだし、「奮闘」しているのもその通りなので、よしとしよう。
(パスワードは念のために変えといた。。)

と、、気を取り直して。

T-Lab.にて、新プロジェクトのメンバーアサイン発表式をした。
今年は去年より多めにリスクをとる。(もちろんヘッジはしっかりする。)
もちろん、資産(マンパワー)もできるかぎりレバレッジをかけていく。
結果がどうなるかは神のみぞ知るが、どちらにせよ、非常に楽しい年となることは間違いなし。
私の関東軍のような暴走にどこまでグループとしての求心力が働くか、そこにも非常に興味があるところ。。。

で、夜は、高校時代のポン友、ヨッシーが出張できていたので、渋谷の喫茶マイアミでお茶した。
政治結社をやっていると思ってたら、大阪をベースにブランド物をネットで販売してそこそこ稼いでいるとのこと。
カタギになったことにちょっと拍子抜けしつつも健闘をたたえる。
(そういえば、この土曜日に結婚式するそうな。どないやっちゅうねん。)

でも、「某市市会議員は、わしのケツ押しでとおしたった。」だの、
右手首に光る怪しい開運リング?だの、マネーの虎にでてきそうな、
こてこての青年実業家ぶりにはすこしばかり安心いたしました。

ヨッシーと私は、当時、ナダの歴史でもっともワルい
(進学校でのやんちゃなんてたかが知れている。。しかし、最近、とうとう鑑別所にいくやつがでたとか、、。「あしたのジョー」以外で初めてききました。)
との評価を先生方からいただいていましたが、まあ、ちょっとくらいやんちゃしてたほうが、
大成するのは世の習い。互いの健闘を祈ってバイバイしました。

で、明日からラスベガス。
CESにいってまいります。
仕事上、この時期行きたくないけど、シャッチョーさんのお供だからしかたない。

まあ、楽しんでくるつもりだが、この手のコンベンションは、見てもあまり刺激がない気がする。まったく関係ない業種のショーなんかのほうが、よほど刺激うけたりすると思う。
たとえば、
新聞製作技術展 はめちゃくちゃ刺激をうけた。
競争原理がなぜ起こるかについての考察、はたまた、新しいゲームのアイデア、いろんなものをもらえました。

というわけで、ベガスでは、カジノ三昧だー。

2004年01月06日

関心の行方

今日、Mtgの合間に時間ができたので、池袋のジュンク堂へひさしぶりにいった。
ついこの間まで、まずはビジネス書の新刊をチェックしていたのだが、
最近めっきり興味がなくなってきた。(年末にクリステンセンの「イノベーションへの解」を買って以来だから、まだほんの最近だが。。)

ここ最近、急激にビジネス書への興味がなくなっている。
大学5年の夏くらいから、5年弱、むさぼるようにビジネス書を読んできたが、
そろそろ関心の行方が変わってきているのかもしれない。
または、自由に自分のビジネスをマネージできるようになって、
ビジネスにやや食傷気味になっているからかもしれない。(もちろん、ビジネスをフィールドとして選んでいることには大いに満足している。)

いずれにせよ、今までは、ちょうど中学生がエロ本を見るような気持ちで、
ビジネス書を読んできたような気がする。

というわけで、 「カウフマン、生命と宇宙を語る」 「NHKスタンダード40中国語」
「源氏と日本国王」
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 「話すための英語」を買った。

2004年01月05日

仕事始め

本日は、TECMO Lab.の仕事始めだった。
3Qのレビューと4Qの展開(略してレビューと展開)についてスタッフ全員に話した。

大企業の社長どもの年始の言葉についての記事を読んだ。
多い言葉は、「変革」、「チャレンジ」、「中国」、、、(その他は忘れた。)

体質を「変革」して、リスクに「チャレンジ」し、「中国」進出すれば、、、そりゃうまくいくよなあ。w
決して大企業の社長をバカにしているわけではない。
経営とは、あたりまえのことを、あたりまえにやることがもっとも大切だからだ。

そのあたりまえをわかっている大企業の社長は、やっぱりえらい。
実行できたら、もっとえらいけど。

blog初め

本日からblogを付けることにした。

まずはこの年末年始のレビュー。

M1には衝撃を受けた。
「笑い飯」だ。

面白いし、完璧だった。イロモノではなく、正統に対する異端の地位を確立していた。
クライフ率いるオランダサッカーのようであった。ディフェンスはオフェンスであり、オフェンスはディフェンスであり、というような。

漫才という分野に完璧というものが存在することを知った。

#毎年M1でしか見ないのはなんでだろう。